フランスの反セクト法とは 日本にも通じる社会的問題点とは

近年の日本では旧統一教会の問題が報道多く、政治との関係や、親が教徒によって子供も教徒となる宗教2世などが問題とされています。それに応じて一部ではフランスの反セクト法を参考とした新たな法を作るべきであると言う指摘もある。てば、フランスではどの様な政策が宗教に対して行われているのか、それを記載していきます。

反セクト法

反セクト法は2001年にフランスで制定された法律で、フラン語ではセクト、英語ではカルトという意味があります。フランスでは過去の植民地が多かったことや、移民が多いことから多様な宗教が存在する国である。そんなフランスでは宗教を原因としたトラブルが多発していたことから国会で議論され、制定された。カルトの判断の仕方は以下である。

この「反セクト法」の画期的な点は、10の外的基準に照らして「カルト」と判断する点である。たとえば、個人の精神的不安定化、法外な金銭要求、元の生活からの引き離し、身体への加害、子どもの強制加入などがその基準である。宗教の教えである教義の「良し悪し」で判断するわけではないため、信教の自由の侵害には当たらない、とされている。その団体が反社会的で人権侵害行為をしているかどうかが焦点となるのだ。

出典:IDEAS FOR GOOD 反カルト」を掲げるフランス。人権侵害を許さないシステムとは? https://ideasforgood.jp/2022/08/25/loi-about-picard/

フランスでは他にもイスラム教徒のヒジャブが問題とされているなど、フランスでは宗教をめぐった問題が多発しています。

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Posted by Da-ta