ファストフードによる認知症 食がもたらす健康被害とは

多くの人が口にしたことのあるファストフードが脳にも影響しているのはご存じでしょうか?ファストフードはカロリーが高かったり、悪影響を及ぼす可能性が高いとされています。ファストフードがどのように影響しているのか、本記事では記載していきます。

ファストフードによる認知症

オーストラリアのシドニーに位置するオーストラリア国立大学(ANU)はファストフードと認知症の関係について研究しています。その研究ではファストフードや主にハンバーガーに含まれれる成分と余分なカロリーが認知症に影響していると指摘しています。

からくりとしては、以下のようになっています。

食生活の乱れ・高カロリー

肥満・運動不足

体内の炎症

神経細胞の死滅
↓脳に影響
認知症の発症のリスク上昇

また、肥満の割合は全世界人口の三割を占めているとしており、多くの人が認知症を発症する可能性があることも明らかとなっている。ANUの研究では第2型糖尿病との関係性も指摘されており、それらが上記の仕組みに関係している。

肥満の解消

肥満の主な原因とその改善方法などについては以下の記事で述べているので参照ください。