環境問題に対する大きな取り組み【SDGs】

SDGs

今回は環境問題に対する大きな取り組みの事例や問題点をあげています。ぜひ教材や、勉強、企業などの参考にしていただければ幸いです。

SDGsとその取り組み

SDGsってなに?

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2001年にMDGs(ミレニアム開発目標)の次の目標として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。SDGsには17のゴールと169のターゲットが存在し、日本もそれに取り組む国の一つです。

SDGsは各国共通の言葉であり、UNICEFなどもこの目標を取り入れています。UNICEFは公式のホームページでSDGsに対する、「ターゲット数」「イベント数」「公表数」「活動数」を公表しており、それぞれの目標に対する詳細も記してます。

出典:持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)

取り組み

SDGsは各国の政府や機関、団体が取り入れられているため様々な取り組みが行われています。また、その中で学校の授業に取り入れるというものがあります。現在、小・中・高を含め、私立と公立の学校ではSDGsに関連した授業などが飛躍的に増えてきています。

特にインターナショナル(国際的)な学校においては、SDGsを基盤としたり、SDGsをもとに活動を行うなどして、国際的視野を子供達に与えることを目的としています。

環境問題に対する日本の現状

日本の政府は公式ホームページなどにおいて、国際的視野(SDGs, LGBTQIAPK)などの国際的目標を取り入れ、認知していることは示しているものの、実際に行動に移せているのは主に民間による団体などです。SDGsなどにおける環境問題の具体的数値を出し、何年どまでの目標などを掲げたりしているが、どれも可能とは程遠いものとなっています。

しかし、政府関係者が全てこの様な現状に納得しているわけではなく、何かしらの行動を起こしたり、発言をすることで考えを広めようとする者もいます。

環境問題には対する外国の対応

アメリカやフランス、イギリスなどの先進国は環境問題に対する行動が早かったり、理解を示している国がたくさんあります。

動物愛護

例えばフランスでは、2022年11月18日に動物愛護法の法改正案が可決されました。これにより2024年の1月1日以降、動物の虐待犬・猫の販売禁止イルカ・シャチのショーを禁止サーカスでの野生動物の使用禁止などが行われます。このようにフランスをはじめ、動物愛護に対する動きが世界で広まりつつあります。

出典:https://gooddo.jp/magazine/animal_protection/

バイオ燃料

出典:https://bestcarweb.jp/feature/column/289431

バイオ燃料とは、トウモロコシサトウキビ小麦菜種パーム油などの植物などから燃料を生産したものです。バイオ燃料は燃焼すると二酸化炭素を排出しますが、原料となる植物の成長過程において光合成を行うことで二酸化炭素を吸収しているため、燃焼時の二酸化炭素の排出量はプラスマイナスゼロとなると考えられています。この仕組みは「カーボンニュートラル」と呼ばれるています。バイオ燃料には

  • バイオエタノール -ガソリンの代替
  • バイオディーゼル燃料 -軽油の代替
  • バイオジェット燃料 -ジェット燃料の代替
  • バイオガス -天然ガスの代替

があります。実際にアメリカでは毎年1億2000万トンのトウモロコシがエタノール生産に使用されています。これはアメリカのトウモロコシ生産量の30%にも及んでいます。

出典:https://www.oil.or.jp/kiso/seisan/seisan03_02.html

バイオ燃料の問題点

バイオ燃料はトウモロコシ、サトウキビ、小麦、菜種、パーム油などから生産されるため、たくさんの食材を必要とします。これにより、バイオ燃料を生産するために、人間が食べる食糧を減らす案もあります。確かにそれを実践している地域もありますが、ニーズや需要は高まりつつあるので、生産量を挙げることが強いられています。このように、様々なところが生産に力をそそいでいるため、世の中に出回っている量が多く、価格が下がり、より多くの生産を行わなければならない状況が続いています。

 バイオ燃料は環境問題への対策として注目されていることから、バイオ燃料の生産を疎かにするわけにはいかないという考え方もあるとされているため、需要量が減ることはありません。食糧を生産するために使用する農業機械にも原油価格は影響し、生産した食糧は輸送をするための輸送費にも大きく影響してきます。この原油価格が上昇すると生産コスト、運輸コストが上がってしまうために食糧の価格も上げたくなります。しかしそれができないので生産量を挙げざるを得ません。台風や洪水、干ばつなどで予定していた食糧が収穫できなく、影響されることもあります。

 これらにより、食材に対する需要が以前より高まっており、食糧の価格と生産量が密接に関係しているため、以前よりも労働量などが上がってりしており、問題となっています。

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