海の水質を改善させる画期的技術の発明
現状
現在、海ではプラスチックごみなどにおける水質の低下や、汚染などがSDGsなどの観点において問題視されている。特にマイクロプラスチックは海での除去が難しいため、水質の改善に手詰まっているのが現状である。
マイクロプラスチックとは直径5ミリメートル以下の小さなプラスチックのことです。例えば、テニスコートやサッカーコートで使われる芝などでは5mm以下の芝が使われていたりしており、それが水道などを通って海に流れます。
また、他にもポイ捨てなどにおけるプラスチックごみなども問題となっています。
SEABIN
そこで最近開発されたのが『SEABIN』です。SEABINとは日本語で海のゴミ箱という意味でオーストラリアで開発されました。海に設置することで魚を吸い込まず、ごみのみを吸い取るものです。一つでごみを約20kgとることができます。設置には約30分ほどかかります。
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