社会問題とされる自然災害の原因とは

SDGs

現在、自然災害による被災件数は増加してきており、世界問題として重要視されるようになってきました。そのためSDGsのターゲットにも災害に関連したものが多数存在します。

自然災害

自然災害によるもの

近縁では世界で毎年約2億人の人々は自然災害により被災しています。

自然災害は様々な影響をもたらします。日本などの先進国ではインフラや国仕組みも整っているため、迅速な対応(救援物資・救出 etc…)を行うことができます。しかし、開発途上国などではインフラや設備が十分に整っておらず、より大きな被害をもたらします。開発途上国ではインターネットや報道が日本のようには整っておらず、情報が全く回らないといった状況に陥る場合もあります。

また自然災害により、開発途上国ではインフラの整備といった都市化に遅れが生じ、様々なところに影響が出ます。

原因

自然災害に対し日本のように対策が準備されていな大きな要因として「貧困」があります。開発途上国では人手に続いて資金が足りておらず、インフラの整備などに多額のお金をかけられずにいる国はたくさんあります。そのような国では次の災害が来るまでには準備ができきっておらず、また災害がきてそのために資金を費やすといった状況にあります。

また、もう一つの原因として災害があまりにも多すぎるというのがあります。hunger free world のサイトでは世界銀行の自然災害に対する調査に対して記載された以下のような文があります。

場所も時間も人も選ばないのが自然災害のはず。しかし、自然災害がもたらす大規模な被害は、貧しい国々に集中しています。被害額は、経済規模の大きい先進工業国の割合が高いものの、1990年から1998年までに起きた大規模な自然災害568件のうち、94%が開発途上国で発生し、犠牲者の97%以上が開発途上国の住民でした(世界銀行)。

https://www.hungerfree.net/hunger/background/special9_1/

また、世界銀行のサイトでは自然災害に対し以下のように記載されていました。

ジム・ヨン・キム 世界銀行総裁は「過酷な気候による衝撃で、貧困撲滅を目指すこれまでの進歩が数十年分、後戻りするおそれがあります。暴風雨、洪水、干ばつは人々と経済に悲惨な影響を与え、中でも貧しい人たちが最大の代償を払うことになりがちです。自然災害に対する強靭性(レジリエンス)の構築は経済的に賢明であるだけでなく、道義上の急務でもあります。」と訴えた。

https://www.worldbank.org/ja/news/press-release/2016/11/14/natural-disasters-force-26-million-people-into-poverty-and-cost-520bn-in-losses-every-year-new-world-bank-analysis-finds

サムネ画像出典:https://www.unicef.or.jp/sp/kinkyu/disaster/img/philippines_2112.jpg

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