社会問題 少子高齢化の原因と問題点とは

SDGs

少子高齢化とは、日本で大きな社会問題と捉えられている問題の一つでこれから先の未来で少子高齢化は加速していくと予想されています。

少子高齢化

少子高齢化とは

厚生労働省は『いっしょに検証!公的年金 ~財政検証結果から読み解く年金の将来~』のサイトにて少子高齢化について

出生数が減少し子どもの割合が低下することや、平均寿命の伸びなどにより高齢者の割合が増加すること。

と定義しており、年齢層の割合が高齢者が多くなることを指します。

少子高齢化の変化

https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1191.html

上記のグラフは総務省が取った統計情報であり、グレーの部分が平成元年での人口、色塗りされた部分が平成30年の人口となっています。上記のグラフを見るに40代~65歳までの人口差はあまり見られませんが、0歳から40歳にかけては最大で約半分の人口量となっており、65歳以降の人口量は平成元年と比べて約2倍以上に増加していることが分かります。

より細かに記した情報では『gooddo』というサイトにて、政府の情報をもとに以下のようにまとめています。

総人口1億2644万人
年少人口1,542万人(12.2%)
生産年齢人口7,545万人(59.7%)
高齢者人口3,558万人(28.1%)
https://gooddo.jp/magazine/health/low_birthrate_and_aging/

上記数値は2018年時点でのデータであり、割合は各層の人口が総人口に占めるものを算出しています。高齢者人口の割合が年少人口の割合よりも高いことが分かります。

出生数と合計特殊出生率についてですが、第1次ベビーブームがあった1949年の出生数は269万人で合計特殊出生率は4.32と過去最高でした。それに対して第2次ベビーブームがあった1973年は出生数が209万人、合計特殊出生率は2.14と減少しています。

2017年の出生数が94.6万人、出生率が1.43となり、出生数は過去最低を記録しました。

日本の総人口は2010年の1億2,806万人をピークに減少の一途を辿り、人口を維持するために必要な出生率の水準を下回っていることになります。

このデータから現在の日本は少子化が急速に進み総人口の減少が抑えられず、高齢者人口の大幅な増加により超高齢社会に突入していると言えます。

  • 少子化とは、合計特殊出生率が人口を維持するのに必要な水準を相当期間下回っている状況
  • 高齢化とは、総人口に占める高齢者人口が増大していること
  • 現在の日本は少子化が急速に進み総人口の減少が抑えられず、高齢者人口の大幅な増加により超高齢社会に突入している

(出典:内閣府「第1部 少子社会の到来とその影響」)
(出典:千葉県「高齢化社会とはどういうことですか。」,2019)
(出典:内務省「平成22年版高齢社会白書」)
(出典:内務省「令和元年版高齢社会白書」,2019)
(出典:内閣府「平成30年度少子化の状況及び少子化への対処施策の概況」,2019)
(出典:内務省「令和元年版高齢社会白書」,2019)

サムネ画像出典:https://originalnews.nico/wp-content/uploads/2018/12/i-catch3.jpg

タイトルとURLをコピーしました