肥満の原因と症状 食生活で気を付けるべき点とは

肥満になる人が日本では多く、BMIの値が25以上であれば基本は肥満とされています。肥満は様々な病気を引き起こす原因にもなり、健康上あまりよくありません。そのため、今回は肥満の原因と症状について解説し、それに対する対応や対策、食生活について述べていきます。

肥満

原因

食生活

肥満の原因は主に、食生活にあります。糖質の高いものをとるのはもちろん、一日のカロリー摂取量が高い人は自然と体重も増え肥満になる確率が増えます。体重が重いと必ず肥満になるわけではありませんが、高確率で肥満になるでしょう。

運動不足

運動不足であるとそこまで食べていなくても肥満になる可能性はあがります。摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ると体重は増えます。

対策

筋トレは代謝を上げる作用があり、少しでも筋トレをすることで劇的に体重を下げていくことができます。ただ、体重が重すぎると少し筋トレするだけでは摂取エネルギーが消費エネルギーを超えたままの場合があるので、BMIが高かったり、摂取エネルギー量が高い人は多くトレーニングするようにしましょう。

よくダイエットなどにランニングやウォーキングが使われますが、あまり効果は期待できません。ランニングでは汗もかきますが、あまり消費エネルギー量は高くありません。それよりも摂取エネルギー量を比較的抑え、筋トレを行うようにしましょう。

症状

肥満の症状としては以下のようなものがあります。

  • 腰痛
  • 腹痛
  • いびき
  • 手足のしびれ
  • 血圧の上昇
  • 血糖値の上昇
  • 息切れ

病気

また、大きな症状として病気にかかりやすいものがあります。その例の一つとして糖尿病があります。糖尿病は最悪の場合、足の切断や失明の可能性があるため、とても重い病気です。他にも生活習慣病がありそれについては以下の記事を参照ください。