人間が環境問題解決にできることはない

Introduction

近年ではSDGsといった目標や、それに準じ環境に配慮した企業名も増えている一方で、温暖化や環境破壊は進む一方となっている。その状況下で人間が環境問題解決にできることは、はたしてあるのだろうか?

今回の記事では人間がとっている環境問題への対策を含めながら、それ以上に私たちにできること、対策の問題点を解説していく。

最も効果的な対策

結論から述べると、環境問題を解決するうえで私たちにできることは極論「何もしない」ということしかないのだ。では、なぜ何もしないことが最も効果的なのであろうか?事例を踏まえて説明していく。

チェルノブイリ

皆さんはチェルノブイリという場所をご存じだろうか?

ここは1986年に原発事故が起きた場所である。最も大きい原発事故とも呼ばれ、その放射線は広島の原爆投下の約300倍の放射能が放出されたとされている。そこは人や動物簡単に入れるような場所ではなくなり、だれもそこに寄り付かなくなってしまった。その場所は約200年ぐらいかけてもとに戻ると当時は予想されていたが、30年ぐらいするとチェルノブイリは森林と化し、野生動物などが寄り付くようになった。予想していたよりも約4倍の速さでもとに戻ったのだ。

では、なぜそのような短期間で放射能を軽減させ、自然のもとの姿へと戻すことができたのか。あらゆる学者が調べた結果人間が寄り付かなくなったのが結論である。人間が生活することで自然と生まれてしまう環境破壊の要因がなくなり、自然にもどっていったのだ。

他の事例もご紹介しよう。

イエローストーン国立公園

アメリカの国立公園である森林公園イエローストーンはご存じだろうか。ここは以前一般人が立ち入ることはできず、人が入れるように一般公開しようとした時期があった。しかし、狼がたくさん住んでおり、人を入れるにはとてもとは言えないが、危険な環境であった。

そこで人が入れるように狼をいくつか殺したところ、森が消えてしまったのだ。当時は狼が減ったことにより、鹿が増え、その鹿が草などを食べ、それが原因だとされていた。そのため、鹿を殺したが森は戻らなかった。

結果として、一度元に戻そうということで狼を戻したら元に戻ったのだ。学者たちはこれらの原因を調べたところ、以下が原因であることが分かった。

狼は捕獲率40%で群れで動く。狼はうまい具合に下手くそに鹿を追い回すため、鹿はそれにより散らばり、大地が耕されるのだ。これが捕獲率100%であれば、また別の原因となってたであろう。つまり、この森は狼と鹿の両方があっての森だったのだ。

結論

つまり、自然を人為的に操作するのは不可能であり、環境問題解決に向けてできることというのは、皆が思っているよりも数少ないのだ。車を運転するだけ、水を飲むだけ、電気をつけるだけ、ガスを使うだけで環境を破壊していることに繋がってしまい、結果として私たちにできることは節電やエコといった何もしないというのが得策なのである。

SDGs

Posted by Da-ta