世界の衛生問題 原因と我々にできること

SDGs

整った衛生環境は人々が生活するうえで必要不可欠であり、健康にも影響します。また、衛生状況はその地域の環境、経済状況、治安を表す一つともなります。インフラの整った地域とそうでない地域では明確な差ができ、生活以外の部分でも大きく影響していきます。

原因

衛生問題の原因として様々な理由が考えられます。今回はその中からいくつか大きな要因と考えられるものを解説します。

インフラと衛生

出典:Mottainai Unsou 発展途上国とはどこの国?定義や先進国の違いは何か https://mottainai-exp.com/blog/66

発展途上国などではインフラの整備が十分に整っておらず安全な水を提供することができない地域があります。上記のような画像の地域ではインフラを整備するの時間をがかかる場合や、災害などの理由でインフラの整備に遅れが生じる場合が多数あります。また、急速な都市化や人口増加により排水の処理が間に合わないという理由があります。

このような問題のある地域では主に「インフラの整備」「処理水の量と設備量のバランス」が課題として用いられ都市化が進められています。

工業と衛生

出典:TOSHIBA 大気汚染の現状とコロナ後に求められる本質的な対策とは https://www.toshibatec.co.jp/products/office/loopsspecial/blog/20200824-44.html

近年では工業で排出される汚水物質などが正しく処理されずにそのまま排出されるケースが世界では多々存在します。汚染物質が処理された水に入り込むことで安全だと思われていた水が汚染されていたというものがあります。また、汚染物質が川や海などの自然に流れることで食物連鎖の過程で我々が食べる動物に汚染物質が入り込み、安全ではなくなるケースもあります。

日本では工場からなどの汚染物質のそのままの排出は禁止されていますが、世界では依然汚染物質が排出されている地域があり、政府による急速な対応と法の確立が必要とされています。

貧困と衛生

出典:unicef 子ども6人に1人が極度の貧困で暮らすユニセフと世界銀行による分析 https://www.unicef.or.jp/news/2020/0223.html

世界には様々な理由で貧困な生活を強いられている人々がいます。そのような人々が住む地域ではインフラが整っていないところもあり、水たまりや自然に流れている水をくんで生活に利用してる人々がいます。しかし、そのような人々の使用している水が安全とはいいがたく、健康に被害をもたらす可能性は極めて高いです。

我々にできること

募金

UNICEFなどに募金することでその場にいなくとも、世界中の様々な人に対し衛生面の整った環境を提供することにつながることができる。また、UNICEF以外にも赤十字などの様々な機関が存在するためいろいろなところに募金するのも一つの手であると考えられる。

UNICEFの公式ホームページ

日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)
190の国と地域で子どものために活動するユニセフ(国連児童基金)の日本における国内委員会。日本国内でユニセフ募金・広報・アドボカシー(政策提言)活動を行う。ユニセフの活動や世界の子どもたちのニュースを毎日更新。

ボランティア・現地活動

UNICEFや赤十字の活動に参加し、実際に現地で衛生面に関する活動を行うことができます。学生などのうちであれば参加することもできる人も多く、実際に大学生などが一時的に参加した例などもあります。

サムネ画像出典:ボランティアプラットフォーム 水・衛生問題 https://volunteer-platform.org/mizueisei/

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