世界の森林破壊の現状とは? 現状・問題点・対策

tree trunks piled up on grass on autumn cloudy day SDGs
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森林破壊は大きな環境問題であり、私たちの生活や未来に影響しています。
世界中で進行している森林破壊について、現状・問題点・対策について紹介します。

世界の森林破壊の現状

森林破壊の現状

bird s eye view of lumbers
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環境問題に着目する機会が多くなり、森林破壊に対する対応もでてきました。
中国では森林の増加が確認されています。SDGsの目標の確立や環境問題に対する意識の増加によって、地域によっては森林の増加や伐採の減少が見られます。そのため、熱帯雨林や東南アジアなどでは森林の減少が未だ多く、ヨーロッパや中国では植林が進んでいます。

1990年~2020年(30年間)に世界で減少した森林面積は年平均で約592万haです。
数字だけでは想像がつかない面積ですが、計算すると、1年間に東京ドーム1,265,476個分(1分間につき約2.4個分、1時間にでは約144個分)に相当する森林面積が減少していることになります。

(出典:森林・林業学習館 「世界の森林の減少速度」)

問題点

脱プラスチックによる森林伐採の増加

プラスチックごみが注目されている今、多くの企業が製品をプラスチックから木製や紙類に変更しています。そのため、近年では以前よりも木の需要が増えています。これにより森林伐採が進むと考えられており、木製や紙類以外にもプラスチックに代わる素材を見つける必要や考える必要があるという指摘もあります。

生態系への影響

森林破壊によって生物の住む場所がなくなっています。それによって絶滅する種も存在します。そのため植林する場所も考える必要があります。
森林伐採を行った場所とは別の場所で植林を行うと森林の増減は抑えることができますが、生物の住処に問題が生じます。生物の住処が移住するような形になってしまうのです。そのため植林する場所は伐採を行った場所と近くにする必要があります。

地球温暖化

森林破壊によって地球温暖化が進行します。森林は温暖化物質である二酸化炭素を吸収し酸素を排出する特徴を持ちます。そのため森林破壊によって地球温暖化は進んでしみます。逆に森林の数が増えれば地球温暖化を抑制し、以前の気温や環境に戻すことができるのです。

対策

地球温暖化の対策は植林の一つしかありません。どんなに森林伐採を抑えようと思っても、紙類や木製の製品は私たちの生活において必需品です。植林は森林環境を保護しながら伐採を行える唯一の方法なのです。
しかし、これには欠点が一つあります。それえは木の成長には時間がかかることです。普段見るような気は何年や何十年かかって成長したものがほとんどです。それだけ時間がかかるものを数時間、数日、数か月で多くの木を私たち伐採しています。伐採と植林のバランスを合わせることも課題であり、それには森林伐採を今までより抑える必要があります。

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